新歴史観ブックス2024年12月28日読了時間: 1分12月28日は何があった日?1367年(貞治6年12月7日)の今日、室町幕府第2代征夷大将軍・足利義詮が死去。享年38。足利尊氏の息子で足利義満の父親であり初代鎌倉公方の足利基氏の兄。太平記では口車に乗りやすく酒色に溺れた愚鈍な人物として描かれていますが、内政や軍略で功績を残しています。
新歴史観ブックス2024年11月19日読了時間: 1分11月19日は何があった日?1392年(明徳3年/元中9年閏10月5日)の今日、南朝と北朝(室町幕府)との間で和議が成立。皇位は両統迭立として南朝の後亀山天皇が吉野から京都に帰還し北朝の後小松天皇に三種の神器を渡しました。この日をもって約60年続いた南北朝時代が終焉しました。
新歴史観ブックス2024年6月10日読了時間: 1分6月10日は何があった日?1338年(延元3年/暦応元年)の今日、和泉国の石津において南朝軍と高師直率いる室町幕府軍が戦い、南朝軍の大将軍・北畠顕家ら有力武将が戦死。南朝軍の主力は壊滅しました。画像はこれまで足利尊氏像とされてきましたが最近では高師直とする説も。 ◇口冊司作品はこちら>>...
新歴史観ブックス2023年6月10日読了時間: 1分6月10日は何があった日?1338年(延元3年/暦応元年) の今日、石津にて南朝方の北畠顕家が北朝方の高師直に敗れ戦死しました。後醍醐天皇から才覚を認められ12歳という史上最年少の若さで参議に任じられた顕家は18歳の時には鎮守府将軍として足利尊氏と戦い、尊氏を九州へと追いやりました。