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12月28日は何があった日?

1941年の今日、第二次世界大戦下ドイツ軍に包囲されたソ連レニングラードで暮らしていた少女タチアナ・サヴィチェワが日記の1ページ目を書きました。後に「ターニャの日記」と呼ばれ戦後ドイツに対する国際軍事裁判の証拠品となる日記は姉ジェーニャの死から始まっています。

12月28日は何があった日?

1941年の今日、ターニャが日記を書き始めるソ連レニングラードに住んでいたターニャとその家族は独ソ戦に巻き込まれ、戦争支援の過重労働を強いられます。結果、早くから同地を脱出していた彼女の兄と姉以外は全員死にました。11歳のターニャは日記に家族が死んだことを淡々と書いていきます。

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