紀元前356年の今日、古代ギリシャの羊飼いヘロストラトスが歴史に名を残す為、ギリシア人都市エフェソスのアルテミス神殿に放火しました。彼は捕まり拷問された上で処刑されたうえ、今後彼の名を口にした者も死刑とすることに。しかしヘロストラトスの目的は叶いました。「どんな犠牲を払ってでも有名になる」という意味の「ヘロストラトスの名声」(Herostratic fame)という言葉が生まれました。
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